【旅146日目】お伊勢参りに向け禊へ行こう

9/14（土）　晴れ

おはようございます。

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昨日は夜遅くまで話していたので、朝はまったり8時頃起きます。隣ではご老人方がコンコンと良い音をさせてゲートボールをされていました。( ᷇࿀ ᷆ )

さて、今日は伊勢市に行く予定。それほど距離はないけど色々と見て回りたいところです。それでは元気にいってみよー୧(๑•̀ㅁ•́๑)૭

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素敵な東屋があって気持ちの良い風が抜けるので、皆でまったり。話が尽きることがありません。

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カッコつけているのはスケボーで日本一周しているもんた。凄く面白くてヤバくて、イイヤツ！北海道を出てから色々な旅人と接する機会って減ってしまったけど、たまにこうして集まって話すと話が尽きません。経歴も年齢も住んでいる地域も、なにもかもバラバラなのにこうして結びつく縁、不思議ですけど一期一会などと言わず大切にしていきたいものです。

結局昼過ぎまで皆で話していて出発が大幅に遅れてしまいました。( ´•д•`; )

昨日と違って太陽も顔を出し、それなりに暑くなりました！

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国道23号線に沿って行きますが、これがバイパスなのかなんなのかわからないけど、路側帯がほとんどなく、立体交差や橋のアップダウンも多くてとても走りづらかった・・・。自転車進入禁止はどこを確認してもなかったから通行可能なハズなんですけど。意外とこういう道が多くて困ります。( ;∀;)

二見興玉神社（ふたみおきたまじんじゃ）

伊勢神宮より10kmほど海側へ行ったところに二見浦。その畔に建つ神社へご参拝します。

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ここは清らかな渚とされ、古来より伊勢神宮を参拝する人はその前に二見浦で禊を行って身を清めました。この習わしを "浜参宮" と言います。

満願蛙

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手水舎にあるのですが、水をかけると願いが叶うと言われています。

蛙は主祭神である猿田彦大御神の使いと言われており、二見興玉神社ではいたるところに蛙の像が奉納されています。

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「無事かえる」「失くした物がかえる」「若がえる」などの縁起をかついでいます。

本殿へご参拝します。

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三連休初日で天気も良いのでなかなかの人数。( ᷇࿀ ᷆ )　やっぱり観光地へ行くのは平日がいいな～と、毎日休日ながら思ってしまいます。

御祭神

猿田彦大御神（さるたひこのおおかみ）
天孫瓊瓊杵尊（てんそんににぎのみこと）が天照大神より三種の神器を授かり天降られるとき、天（あめ）の八衢（やちまた）にお迎えして途中の邪悪を祓いながら道案内をしたことなどから、みちひらき（導き）の神様と言われています。

宇迦御魂大神（うがのみたまのおおかみ）

伊勢神宮外宮の豊受大御神の別名とされます。稲の霊の神と言われ、食糧を司る神です。

夫婦岩

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これが有名な夫婦岩です。沖合700mの海中に鎮まる猿田彦大神縁りの霊石と伝えられる "興玉神石（おきたましんせき）" と日の大神（太陽）を拝む鳥居の役目をしています。興玉神石は "降臨する神の依代（神霊が寄り付く対象物）" で、常世の国から神が寄り付く聖なる場所です。

また、夏至の前後には鳥居の間に富士山の背後から昇る美しい太陽を拝むことができます。倭姫命（やまとひめのみこと、伊勢神宮の初代斎宮で東征にむかう甥の日本武尊(やまとたけるのみこと)に草薙剣と火打石を与えた）が神社から見る景色の美しさに二度振り向いた逸話から、この地を二見と言うらしいです。

契りの松

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天岩屋

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太陽神である天照大御神が弟、須佐之男命（スサノウノミコト）の暴れっぷりに嫌気が差して天岩屋にお隠れになり、入り口を大岩で塞いでしまいます。すると世界が真っ暗になりました。どうしても岩をどけ、天照大御神を外に出すことができないので、外で乱痴気騒ぎをすることとします。常世の長鳴鳥がニワトリのように泣き、天宇受賣命（アメノウズメ、芸能の神）が舞います。するとそれに興味を示した天照大御神は岩を少しずらして外の様子を伺おうとします。そこをすかさず力自慢の天手力男神（アメノタヂカラオ）が引きずり出し、世に太陽の光が戻りました。