【旅206日目】愛子岳は色々な植生が見れる不思議な山だった
11/13(水) 晴れのち曇り
おはようございます。9時ごろまったりテントから這い出てきました。
意外と身体に疲れが残っていなかったので山に登ろうと思います!
いつもとまり木から見えていたこのピラミッドのような尖ったカッコイイ山、愛子岳に行ってみようと思います。
それでは元気にいってみよー୧(๑•̀ㅁ•́๑)૭✧
・・・
午後から曇りそうな予報に変わっていたので、急いで準備して出発します。
自転車を漕いで登山口まで向かいます。
植林された杉?
綺麗な杉林の中に作られた林道を走っていきます。
緩い上り坂をしばらく登り、登山口に到着!思ったより楽で助かります。笑
愛子岳は小瀬田集落の岳参りの山です。
ちょっとは神聖な気持ちで登りましょう!笑
林道横の登山口からスタートします。
標高170mからの出発、山頂までなかなか標高差があるのでハードな登山になりそうです。( ᷇࿀ ᷆ )
愛子岳は登山道から全てが世界自然遺産の登録地域です。
200m毎にその場所の植生を表す看板がありました。何やら難しくて・・・よくわかりません。笑
詳しい人からしたら、たまらない場所らしいです。
今まで歩いてきた屋久島の他の場所とは、明らかに森の雰囲気が異なります。
生えている木の太さや種類だったり
石も全く違います。堆積岩?少なくとも屋久島で良く見た花崗岩ではありません。これが脆くて尖っていて、滑るので歩きづらいんです。(+o+)
高度を上げていくとまた森の雰囲気が変わってきました。
標高1000mを超えます。
愛子岳はひたすら登り。平なところや下りはほぼなく、ひたすらに山頂を目指す登山です。
最後の急登が始まります。
ロープを使ってほぼ垂直の岩壁を登って行きます。なかなかの高度感があってドキドキしました。でも単調な登山道よりも、こういったのが楽しい!笑
最後の急登。
ガッツリ切り立っています!
山頂の少し下に祠がありました。
そして・・・登頂!
あれほど切り立って見えましたが、山頂は意外と広いです。
奥岳は・・・ギリギリ見れる感じかな?
なんとか曇る前に間に合いました!
海側を望みます。
流石にとまり木はどこかわからなかったけど、屋久島空港など見渡せます。ガスったり晴れたり、ギリギリな感じでしたけど景色が望めただけラッキーです!
頂上を30分ほど堪能、天気が変わる前に下山しようと思います。
下る時はより下の景色を見てしまうから恐怖感も増すし、滑りやすいので注意しております。
やっぱりこういう山の下山は難しい。登りと同じくらいかかってしまいました。( ᷇࿀ ᷆ )
愛子岳も屋久島の中では急で体力を要する山です。屋久杉が沢山生えているエリアとはまた違った植生を感じることが出来るので、是非お勧めな山でした!
・・・
とまり木に戻り、皆で焚火を囲みます。
今日は肉と魚!鯖とサンマを七輪で焼いて頂きます。こうやって炭で焼いて皆で食べるとそれだけで何倍も美味しいよな。( ゚Д゚)ウマー
疲れが溜まっているみたいで、焚火に当たりながら寝落ちしてしまっていました・・・。テントに移動してあらためておやすみなさい( ´O` ) ~.。o。゚
明日は最近頑張りすぎていたので、少し休息日にしようと思います。
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<登山データ>愛子岳
標高 1235
登り 2時間4分
下り 2時間5分
高度上昇 996
距離 7.95
<支出>
朝食 パン
昼食 525 どら焼き アップルパイ 柿ピー
夕食 600 バーベキュー
食料品 23 焼きそば
酒 172 ビール
宿泊 800 とまり木
使用金額 2280