【旅102日目】青森ねぶた祭前夜祭へ!
8/1(木) 晴れ 風強い
おはようございます。
青森ねぶたサマーキャンプ場が今日からオープン!青森市がねぶた祭に参加する人の為に確保してくださっている無料キャンプ場です。基本自分たちの自治で運営するキャンプサイトなのですが、水場やトイレなど用意してくださり本当にありがたいです。(*´з`)
自分たち、チャリ組はゲンちゃんがまとめてくれることになったので、適度にサポートしていきたいと思います!
というわけで、朝方日陰になる素敵ポジションをゲットしました。笑 今日もげんきにいってみよー୧(๑•̀ㅁ•́๑)૭✧
・・・
ねぶたは基本的に夜なので、昼間は時間があります。というわけで、行きにもお世話になった自転車屋のBlue daysに遊びに行きます。
ひとまず恒例のタイヤ修理!笑 タイヤが前輪はバースト、後輪はツルツルだったので両方ともSCHWALBEのMarathonという、硬めでパンクしづらいことで有名な旅人御用達タイヤへ交換します。色々調査した結果、とりあえず困ったらコレを履いておけば間違いないらしい!
最近タイヤ交換ばっかりしていたので比較的スムーズに終了。早い方だと褒められちょっと嬉しい。笑 ちなみに結構パンク修理出来ない旅人は多く、その状態で自転車屋に駆け込むと大抵怒られます。笑 ここでは半日パンク修理の特訓をしてくれるので、自信のない旅人にもオススメです。(*´з`) 相変わらず店長は素敵で、自分の趣味を仕事にして大変そうですがイキイキと忙しそうにしていて羨ましい限り!また青森にいる間に伺いたいな~。
青森ねぶた祭
夕方までBlue daysで過ごして、夜はねぶた祭の前夜祭へ行きます。
東北三大祭り(青森ねぶた・秋田竿燈・仙台七夕)の一つとしても全国的に有名で、お祭り期間中には300万人も訪れるそうです!
前夜祭では様々な地区のねぶたが展示してあり、一気に見て回れます。明日からは参加して見れないので、今日見て回っておきます。(*´з`)
ねぶた祭の起源は定かではないようですが、奈良時代(710年~794年)に中国から渡来した「七夕祭」と、古来から津軽にあった習俗と精霊送り、人形、虫送り等の行事が一体化して、紙と竹、ローソクが普及されると灯籠となり、それが変化して人形、扇ねぶたになったと考えられています。「ねぶた(ねぷた・ねふた)」という名称は、「ねむりながし」の眠りが「ねぶた」に転訛したものと考えられています。時代に左右されながらずっと受け継がれ、今の形になっていったのですね。
それぞれ団体毎に工夫されていて、見て回るだけでも面白い!
大きくて立体的に襲い掛かってくるようで凄い迫力!写真ではなかなか伝えきれないのが悔しい。やっぱり自分でみてみると全然違う!
アイスや屋台も少しですが出ていました。
そしてこれば青森県板金工業組合のねぶた!旅人が参加させて頂く団体です。
ねぶたづくりはねぶた師を中心に延べ300人ほどが関わり、1年がかりで行う大仕事。その中に数日だけポッと参加させてもらい楽しめるなんて、本当に有難い話です。衣装も7000円ほどで揃えられる(レンタルもあるよう)ので、折角訪れたら是非参加したいところです。
この前で跳人(ハネト)として踊るのはとても楽しみ!
他にも協賛企業の小さいねぶたが展示してありました。
これはこれで面白いです。いや、最後エヴァとか相当怪しいですけど。笑(*´з`)
花火などもあったのですがお腹が空いたのでテントサイトに戻ります。
焚火台を利用して焼き鳥!お肉を食べて明日からの祭り本番に備えます。時間が経つに連れて色々な旅人が増えて、また今まで出会った人に再開するのもとても楽しい。皆ぞくぞくとねぶた祭に合わせて集まって来ています。全力で楽しむぞー!
日が変わるころまで飲んで話して、おやすみなさい( ´O` ) ~.。o。゚
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<支出>
朝食
昼食 240 丸亀製麺 釜茹でうどん得
夕食 焼き鳥
飲料 113 オレンジジュース
観光 6912 ねぶた衣装
自転車 8000 タイヤ2本(Shwalbe marathon)
宿泊 青森ねぶたサマーキャンプ場
使用金額 15265