【旅100日目】日本一危険な参拝・太田神社へ!
8/30(火) くもり
おはようございます。旅100日目は自動車旅で迎えることになりました。笑
今朝は4時台に起床、テントを撤収して移動を開始します。北海道は大きいので都市間や観光地間の距離が恐ろしく遠い!車でもかなり余裕を持った移動計画が必要と実感しています。
札幌から余市・小樽を超えて西側を攻めていきたいと思います。それでは元気にいってみよー୧(๑•̀ㅁ•́๑)૭✧
神威岬
積丹半島の先端、神威岬にリベンジしに行きます。ゲンちゃんが前行ったときは強風で岬を渡れなかったみたい。自動車を走らせていると青空も見えて良い感じ!期待できそうです。
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岬に近づくにつれて霧が・・・そして強風。
今日も門はこの通り閉鎖されていました。( ´•д•`; )
岬もこの通り。先ほどまでの青空がなんだったのだろうという霧っぷり。やっぱり岬って厳しい場所です。
太田神社
日本一参拝に危険が伴うとして有名な神社です。
1440年代に創建され、祭神は猿田彦命。邇邇芸命(ニニギノミコト、天照大神の孫)が天孫降臨する際に道案内をした、導きの神様です。
元々はアイヌのオホタカモイという神様がいて、1454年に松前藩の祖武田信広が太田大権現の称号を贈ったことが太田神社の始まりです。
太田山は標高485mで、その途中にある標高約430m付近に洞窟があり、1661年~1666年くらいに円空上人(仏師として有名だそう)が洞窟にこもり仏像を彫り、1778年頃には円空上人の彫像に出会った木喰上人と木食白道がここで仏像を彫ったと言われています。
神道の歴史が浅い北海道において、屈指の歴史ある神社です。
右側には手水?
まずは気軽な参拝を拒むかのような40度ほどの階段。ロープが垂れています。( ´•д•`; )
右の"太田山神社"の文字は奉納者が誤って"山"と書いてしまったそう。笑
当然自己責任。道が険しいだけではなく、落石や熊、マムシや蜂アブが出ることがあるので危険と言われています。('Д') 注意していきましょう!
道中は浮石も多く、湿気で地面も濡れて滑るのでとても危険!
梯子を登ったりもあります。
仏像も多数収められています。
女人堂
かつてこの山はアイヌの神様の山だったので、女人禁制でした。そのため、女性はここまでしか登ることができなかったため、神社が作られたとのこと。ここで半分くらいです。
岩肌にへばり付いたような道をのぼります。
金網の下はスケスケ、崖になっています。古いし、色々な意味で怖い。
足元に注意・・・。( ᷇࿀ ᷆ )
そして再度の砦!
7mほどを鎖を使って直登します。
ようやく祠に到着。大体30分くらいでした。
ここで円空上人は仏像を作ったり、修行者が生活していたんですね。凄く狭く、4m四方くらいです。
記念の撮影をして、お詣りします。
ややモヤっているけど絶景!
晴れていると奥尻島も見えるそうです。
すぐに元来た道を戻ります。
降りるときの方が滑って怖い。登る時以上の時間をかけて下山しました。
近くにある久遠神社(くどうじんじゃ)へ行ってご参拝、御朱印を頂きます。
とても力強い御朱印!パワーを感じます。
臼別温泉
山登りをして汗を大量にかいたので秘湯に行きます。
熱めですがとてもいいお湯!ダートを3kmほど通ります。割と硬くて砂利の少ないダートなので、自転車でもギリギリ来れるかな?ですが道中は熊さんの落とし物がありました。( ᷇࿀ ᷆ )
青々とした自然の中で入るお風呂は格別だぜ!疲れもぶっ飛びます。
ラッキーピエロ
風呂上りには函館名物を頂きます。江差店へレッツゴー!
人気のチャイニーズチキンとラッキーチーズバーガーを注文。
エライボリュームです。十分お腹一杯に!
このお店はオードリーヘップバーン推しでした。店舗毎に特徴があって、色々な店舗を訪れるのも楽しいですね。
美味しかったので鐘も鳴らしました。(*´з`)
19時までだったので多少余裕をもってレンタカーを返し、今回の1泊2日道南の旅は終わります。あーー楽しかった!!そして最後まで北海道らしいというか、天気は今一つでした。笑
明日は本州に戻ろうかな~と考え中。北海道・・・名残惜しいですね。おやすみなさい( ´O` ) ~.。o。゚
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<移動>
2日で750kmほど
<支出>
朝食 118 セイコマ 塩焼きそば
昼食 799 ラッキーピエロ チャイチキ ラッキーチーズ
夕食
飲料 314 とよとみミルクコーヒー 水 メロンクリームソーダ
酒 286
買い食い 353 ミスド
入浴 湯とぴあ臼別温泉
洗濯 函館港フェリーターミナル
使用金額 4770