【旅54日目】函館を味わい尽くす!!
6/14(金) 晴れ
おはようございます。今朝は5時過ぎに起床します。
大間﨑のキャンプ場は素晴らしく整備されている良いキャンプ場なのですが、海に近いせいかテントが結露してびしゃびしゃ。。。拭き取りなんとか乾燥させてフェリーターミナルへ向かいます。
が、なんとここで事件発生!最近なんとなく前輪に違和感を自覚していたのですが、夜の間にパンク。('Д') 今から直していたのでは到底フェリーに間に合わない!と言う訳で、リムには良くないのですがそのまま3kmほど漕いでフェリーターミナルへ向かい、なんとか7時のフェリーに間に合い乗ることができました。大間-函館間のフェリーは1日2便しかないので、送れると大変です。朝から勘弁してくれ、疲れた・・・。
そのまま前輪のパンクを修理して、のんびりしていたら1時間30分で函館へ到着します。
やっほー北海道!ついに上陸です!!
気分ルンルンで自転車を漕いでいたらまたも前輪パンク。うーーん、こりゃダメだ。(´◉◞౪◟◉)
とりあえず朝食を食べて考えることにします。
函館国際ホテル 朝食ビュッフェ
ここはトリップアドバイザーによる“朝食のおいしいホテル ランキング”で毎年上位に入る人気ホテルなんです。宿泊していなくても2500円で入れるので食べ大盛りのハラペコチャリダー、行ってみます!( ᷇࿀ ᷆ )
北海道と言えば海鮮でしょう!新鮮なイクラやサーモン、マグロが食べ放題なんです!
この贅沢!どのネタも本当に新鮮です。痛風になっても本望と言えるでしょう。笑
一緒に行ったらふさんもご満悦の様子。笑
第2陣。牛肉やジンギスカンもあって、目の前で調理してくれます。うーーー、幸せ!
もう何から何まで絶品でした!!大満足の北海道第1食です。( ゚Д゚)ウマー
・・・
お腹一杯になって、外に出たらFederalちゃんのパンクを見て一気に現実に・・・。
丁度買いたいものもあったので、自転車ショップへ押して向かいます。
青函連絡船として1988年まで活躍していた摩周丸が展示されていました。
CHILLNOWAさんへ行き、チューブを交換していたら横に穴が開いている・・・。こんなこと珍しいのですが。リムテープがズレてめくれてしまっていたのでそれが原因?交換、チューブも新しいものとします。もうパンクはこりごりだ・・・。( ;∀;)
・・・
北海道へ入道したので、ビザの発券を行いに聖地へ向かいます。
北海道でお馴染みご当地コンビニ、毎年中毒者が続出するセイコーマート、通称セコマです。
パスタだってこんな激安でいつでも買えちゃうんです!
そしてポイントカードを発券し・・・任務完了!ソフトカツゲンで喉を潤します。
カルピスとヤクルトを混ぜたような、激甘飲料なのですが、これがクセになるんです。( ᷇࿀ ᷆ ) これから沢山お世話になります!
五稜郭
次に向かったのは五稜郭。
1864年に完成された、国内初の西洋式城郭です。蝦夷地を管理し、外国からの侵攻を防ぐために作られました。
戊辰戦争最後の戦場、箱館戦争の舞台となった場所として有名ですね。
1871年開拓使本庁の札幌移転に伴い、その庁舎建設のため木材不足から奉行所庁舎や付属建物の大半が解体されてしまいました。1952年には北海道唯一の国指定特別史跡へに指定されています。
2010年には箱館奉行所が復元されました。入館には500円・・・うーん、悩みましたがちょっとお高い、パスします。( ;∀;)
隣には高さ107mの函館タワーがあります。ここから見ると、有名な五芒星が見ることができます。星形要塞は15世紀にイタリアで始まりヨーロッパ各地に広まった築城方式で、ヴォーバン様式とも言われるそうです。堀で囲んだ星型の先端に砲台を設置できるようになっており、本拠地である函館奉行所を敵から守れるようにこの形だそうです。
こちらも写真で満足したのでパスします。笑
函館市北洋史料館
函館は、江戸幕府が箱館に奉行を置き、樺太沿岸の漁業を手がけ、その後千島列島海域やオホーツク海などを漁場とする北洋漁業の出港基地となっていきました。それが発展に繋がっていきます。昭和63年まで母船式サケ・マス漁業の基地としての役割を果たしてきました。その歴史を学べます。
最終的形態としては、大型の母船と実際に漁業をする数十の船舶で船団を組み、一気に漁業と加工を行っていたそうです。四角形に組んであるのは網で、乾かしているところ。これが船の特徴だそう。
・・・
函館発展の歴史を見て勉強した後は夜景を見に行きます。
函館の夜景は日本三大夜景として有名ですよね!苦手な夜景も小さな三脚を持って挑戦してみます。(*´з`)
夜景スポットの定番は函館山(334m)の頂上展望台です。
夕方よりマイカーが規制されるので、ロープウェイ・バス・タクシーが主な行き方で、サクッと行けます。ですがここは会えて登山道を使用してみました。୧(๑•̀ㅁ•́๑)૭✧
登山道入り口の横に駐車場があるので、そこまで自転車で行きます。
結構自転車だと坂はキツイです。( ;∀;)
でもすでに良い景色!
登山道は整備されていますし、低い山なので30分程度で軽く登れます。良い運動にもなるしオススメです!
到着!これから夕陽、夜景と堪能するのです!
まずは函館湾に沈む夕陽から。
ややガスってましたが雲も良い感じにでて最高の夕焼けです。
幻想的な雲。綺麗に焼けました。
陽が沈み切ると行き交う船灯が素敵。夏場は漁火でとても綺麗だそうです。
続いて有名な夜景を。
右が津軽海峡、左が函館湾です。
海に囲まれた地に函館はあるんです。よくこんな半島の先端に平地があったもんだ。
これから薄暮の時間。夜景の黄金時間ですね!
刻一刻と変わる景色を堪能します。
流石函館!期待通りの綺麗さでした。
自分的にも、マニュアルモードでシャッター時間など変えながらまずまず上手く撮れたのでは?と満足しております。笑
でも肉眼で見る景色にカメラってなかなか勝てないですよね・・・。素晴らしい景色を撮る度に人の目の凄さを実感します。
海に反射する光も綺麗です。
夕方からどんどん観光バス、観光客がやってくるので場所や移動が大変です!あっち行ったりこっち行ったりしながらせわしなく撮ってました。笑
ここもアジアからの観光客が本当に多いですね。。。( ᷇࿀ ᷆ )
さて、帰りは肝試しのような登山道を帰ります。
といってもライトを準備していたので全然安全に歩けました!
ラッキーピエロ ベイエリア本店
1987年創業、函館で有名かつ人気のB級グルメです!
その1号店が函館山の麓にあるので夕食を食べに行きます。
え、食べてばっかって?タマにはいいんです!( ゚Д゚)笑
らふさんは何を血迷ったか、人気No.1のチャイニーズチキンバーガーとふとっちょバーガーをご注文。驚きのボリューム!
自分は函館山バーガー(1100円)を注文。箸2本でバーガーを貫き固定されています。斬新な使い方!笑
ハンバーグ、チャイニーズチキン、とんかつなどが挟まれたわがままバーガーでした。
バンスはサクサクふわふわで、味付けはしっかりしていてお肉も美味しい。これは人気出るのが納得です。一気に食べてしまいました。何キロカロリーあったんだろ・・・。考えないことにします。( ;∀;)
完食・・・。魂抜けてます。笑
日本最古のコンクリート電柱
日本最古のラッキーピエロに行った後は、近くにある最古のコンクリート電柱を見に行きます。
大正12(1923)年、元北海道拓殖銀行函館支店が鉄筋コンクリート造りで新築された際に、その建物との釣り合いのために北海道拓殖銀行が資金を提供し、函館水電株式会社(現北海道電力)が特別に建てたものです。角柱型の電柱で、なんと今も現役で使用されています!歴史を感じさせます。
・・・
そのままフェリータミナルに戻って北海道1日目は終了です。
沢山食べて色んなものを見て。昨日まで下北半島の田舎道・坂道と戦っていたのがウソのようです。
週末はなにやら天気が不穏な感じなんですよね・・・。北海道での予定も考えつつ、少し様子をみたいと思います。
それではおやすみさいー。( ´O` ) ~.。o。゚
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<データ>
出発地 大間﨑園地テントサイト 7:15
到着地 津軽海峡フェリー 函館ターミナル 22:30
走行距離 33.1
総走行距離 3151.71
平均速度 9.8
最高速度 33.8
獲得標高 398
<支出>
朝食 2500 函館国際ホテル アゼリア バイキング
昼食
飲料 100 ソフトカツゲン
買い食い 150 マクド シェーク
交通費 3280 津軽海峡フェリー(大間-函館)
観光 746 函館市北洋資料館(100) お土産
雑費 1760 蛍光ボードマーカー ゆうパック
自転車 1270 リムテープ チューブ パッチ リチウム電池
宿泊 津軽海峡フェリー 函館ターミナル
使用金額 11874